キエフで出会ったものたちとそのストーリー | HIGHLANDER

キエフで出会ったものたちとそのストーリー

キエフは日中でも氷点下10度を下回る極寒の季節。そんな豪雪シーズンでも蚤の市を開催しちゃうウクライナの人たちはすごい。

世界一深いところを通ると言われるキエフ市内の地下鉄に揺られて5駅ほど、地上を通る電車の線路沿いで巨大な蚤の市が毎週末開かれる。夏や秋には劣るものの、かなりの規模を誇り、ホステルのスタッフいわく「いろいろある」とのこと。旧ソ連時代の勲章やボタンから食器などの日用雑貨、古着、ブーツまで多様。なんでも市。ただ吹雪のため、すぐに商品たちが雪に埋もれてしまうのは難点。じっくり品定めしている間に手足が凍え始める。おそロシア(ウクライナ)。

雪に埋もれた売り物の中からいくつか(文字どおり)掘り出したので、ピックアップ。

 

ペーパーウエイト

[各40UAH]

タツノオトシゴと月のペーパーウェイト。他にもハチやハートなど、種類は様々。量産アイテムかな、と思いつつも、売っているのはこの店だけだったので、このふたつをチョイス。適度な黒ずみと使用感がナイス。店主らしきおっちゃんは英語が通じなかったので、雪に数字を書いて値段交渉。雪国っぽい。

 

旧ソ連やポーランドのバッジなど

[計400UAH]

アンティーカーの中には熱狂的なファンが多いのが、こうした歴史的なバッジやボタンなど。自分はもう少し実用性を重視するタイプだが、せっかくの旧ソ連圏だから、ということでいくつか入門してみた。旧ソ連やポーランドの戦時期のバッジなど。制服などに付けて、当時の階級などを表していたものだそう。ソ連軍事関係アイテムの専門店などもあるくらい、ハマる人はハマるらしい。東欧レトロを扱うショップは多いが、中でもソ連アイテムは異彩を放つ。

 

小さなマグカップ

[20UAH](やっすい)

色のにじみ方に惚れ込んで入手した一品。おそらく量産品で、似た柄を持つ他の形状の商品も並んでいた。エスプレッソ用と通常のマグとの間のサイズ感。全体的に食器類の出品が少なかったような気が。

 

キエフは英語こそほぼ通じないものの、物価が安く、かつ旧ソ連圏特有の空気が未だに残っているところが魅力。蚤の市では、きっと新しい出会いがあるはず。大雪シーズンを避けていくべし。

 

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